3/11クルーズ来日!
Crufts 2015(5~8 March 2015) 3/6 サレドン・ケネル訪問! 『ENG.CH.SAREDON THE LAST SAMURAI (Breeder:Mrs J Averis)』 『クルーズと再会』 『1月に渡英したナンシー!元気でした。4月、早川さんと再会します』 クラフト2015 クルーズ来日! 明るいクライドの娘に、クルーズを配する。 エアデールは、頭が良く、従順です!! 市原の自宅でも、トリミングを承っております。※完全予約制
『レークBOB・SAREDON DON'T STOP ME NOW(Bitch)』
『クルーズをハンドリング』
エアデールのエントリー数98頭。オープン・オス19頭中、クルーズは4席という快挙でした。
『エアデールBOS・SAREDON BARLEY WINE AT ESKWYRE(Bitch)』
若いメスですが、サレドンらしい、エレガンスさを十分に発揮し、BOSに輝きました。
父・クルーズ×母ボニー(クライドの同胎犬)
『3/10 イギリス最後の日。ヒースロー空港にて』
『クライド輸入時同様、大きな木箱で移送』
『3/11 PM3:55羽田到着。クルーズの通関手続きを終えて、無事に帰ってきました』
『今回のクラフト・ツアーでお世話になった高杉さん。クルーズとの別れは寂しそうでした』
『3/12 日本での1日目の朝、小原君に甘える姿はエアデールらしく、可愛い~』
クルーズの血統は、3/4がサレドンの血で固められているので、
英国エアデールの本来の姿・激しくなく、おっとりした、甘ったれの性格をしています。
ジェントルマン・エアデールが数年ぶりに来日しました。
夢は広がっていきます!
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2012年、ジュディがテリア展のジャッジのために来日した際、
真鍋氏が、「日本のエアデール界のために、英国チャンピオンを輸入したい」と
ジュディに交渉し、「OK」と約束をしました。
それから、1年後、「クルーズを譲るわよ」とジュディから連絡があったのですが、
その時のクルーズはまだノンタイトルだったため、
「チャンピオンを完成してほしい」と頼み、来日を延期。
2014年4月からショーイング開始し、9月に3CC目を獲得して、チャンピオン完成となりました。
NATIONAL AIREDALE Club展 (2014.4.12)
BIRMINGHAM NATIONAL DOG SHOW (2014.5.9)
DRIFFIELD DOG SHOW (2014.9.20)
ジュディはテリア展から帰国後まもなく、癌が発見され、その年の12月に大手術をしました。
体調がすぐれないジュディは、約束を果たすため、
ノンタイではあったけれど、クルーズを日本に送ろうと思ったのでしょうが、
我々の希望を受け入れて、息子のジョンのハンドリングでCHを完成してくれました。
サレドンはジュディの闘病のため、2014年は通年よりショーイングの数が減っていて、
クルーズ1枚目のCCから、3CC目は約5ヶ月も間があいています。
その3CC目は、ジュディが亡くなる1週間前・・・。
サレドンではショーどころではなかったと、今となっては想像しますが、
ジュディーは生前に約束が果たせ、ホッとして逝ったのではないでしょうか。
まさに、クルーズの名前の如き、サレドンのラスト・チャンピオンとなったクルーズ。
何とも感慨深いクルーズの来日になりましたが、
我々はサレドンのエアデールらしさを守り続けていきます。
約束を果たしてくれたジュディと、
日本のエアデール界のためにクルーズを輸入して頂いた真鍋氏に感謝申し上げます。
エアデールを1度飼うとエアデールに“はまります”
エアデールテリアのお問い合わせは、お気軽に・・・。
sugiura@skz.or.jp